開発(製品開発)の仕事とは「お客様の要望や世の中のニーズをカタチ(製品化)にする仕事」です。当社の技術営業の仕事も「お客様と一緒に解決策を考えてカタチ(設計し製品化)にする仕事」です。上記2つを比較してみても矢崎化工の技術営業は開発に近いと言えます。しかも、技術営業自身がイレクターを用いて自ら設計して製品化する事ができるため、開発部門による製品化と比べて 時間的にも“早く”提供する事もできます。
お客様に近いからこそ商談がスムーズなうえ、直接感謝をいただけたり、 次の課題をいちはやくキャッチできます。
現場の問題点には、どうやって気づくの?
既に「お困り事」を抱えているお客様から課題解決の依頼を受けて訪問させていただく事も多くありますが、お客様からの依頼に対して要求されている部分だけの提案ではなく、「何故そのお困り事」が発生するのか、その真因は何なのかを客観的に見つめ、問題解決に取り組んでいます。それができるのも、基本的にはお客様の現場に直接伺い、お話を直接聞き、課題に正面から向き合う『直販スタイル』を矢崎化工がとっているからです。
技術営業は「設計」をどうやって行うの?
イレクター設計には営業専用のCADソフトを使用します。
技術営業個々のパソコンにインストールされており、特別な設計知識がなくても使いこなすことができます。また、ソフトを使うことで、組立用図面や発注用部品データも作成されます。時には、お客様の現場で設計することもあり、スピーディな対応が可能です。
会社での”技術営業”はどんな存在?
技術営業はお客様と会社をつなぐ架け橋的な存在です。
会社の顔であり、代表です。良くも悪くもお客様の持つ矢崎化工のイメージが、担当の対応次第で変化しますので、お客様からの信頼を得られるように親身になって仕事をしています。